台湾は山と地震の多い国

kiki_kuro2010-02-13

台湾は日本と同じ島国。日本から約3時間半で行くことができる。とっても近い国。そして、意外にも山が多いそうだ。国土の約60%が山であり、暖かい国だが雪も降る。3000m以上の山が130数個ある。日本が占拠していた50年間、測量などをして、富士山より高い山を発見。日本がその山を「新高山(にいたかやま)」と命名。台湾の領有権が中華民国に移る際に現在の名前「玉山(ぎょくざん)」に戻された。
そして、日本と同じく地震の多い台湾。戦後、地震の影響でこの山の標高が4、500m縮んだらしい。でも台湾の街中を歩く限り、建物の耐震性は大丈夫なのか?と思うものが多いように感じた。

中華民国99年(2010年)と干支のあれこれ

kiki_kuro2010-02-12


お菓子をスーパーで物色中、「賞味期限」という印刷が目に入った。「賞味期限:99年5月1日」。「え?99年って何?? 今年は西暦で2010年じゃん。仏暦にしても確か500年くらいを加えた年号だったはず…」(→仏歴は西暦に543年加えた年号)。
今回の旅、実は空港⇔ホテル間の送り迎えをしてくれるガイドさんがついた。中学と高校の先生をしていたという台湾人のガイドさん。国文を教えていたという彼によると、中華民国(台湾)ができて99年という意味だそうだ。1912年が元年。日本では大正元年にあたる。ガイドさんは、この年号が同一であることに繋がりがあるように説明していたが、以下の引用Wikipediaによると関連性はない、と記載されていた。中国本土よりその歴史は長く、来年(2011年)は100周年だそうだ。ちなみに中華人民共和国は1949年10月1日に建国。ちょうど2009年10月には盛大な60周年を記念するイベントなども開催されたようだ。
2010年の春節は2月14日(年により日程変動)。干支も日本と同じで、寅年だそうだ。台湾でも、寅年の女子は強い・尻に敷かれる、というイメージがあるらしい。また辰は縁起がいいとされ、子供を産むなら辰年がよい、とされる風習がある。
霊力のある動物は、「龍」「麒麟」「亀」「鳳凰」。この縁起のいい動物は名前に付けたりすることもあるらしい。ちなみにガイドさんの兄弟はみな名前にこの縁起のいい動物の文字が入っていた。

民国紀元(みんこくきげん、正体字中国語:民國紀元・民國紀年)は、中華民国が成立した1912年を紀元(元年)とする紀年法である。中華民国暦(ちゅうかみんこくれき)ともいう。西暦(キリスト紀元)との差は1911年で、民国年に1911を加えると西暦年となり、西暦年から1911を減ずると民国年となる。かつては中国大陸で民国紀元が使用されていたが、現在では中華民国政府が実効支配する領土(台湾、澎湖、金門、馬祖)で、西暦とともに使用されている。そのため、中華民国では食品の賞味期限などが民国紀元で表記されている場合がある。
民国紀元は、日本の大正、及び朝鮮民主主義人民共和国主体暦(チュチェ暦)と元年が一致するので、「民国N年」は「大正N年」と「主体N年」に相当する。但し、大正は1912年7月30日から1926年12月25日までの期間なので、完全には一致しない。もっとも、大正元年である大正天皇の即位年と、主体元年である金日成の誕生年と、中華民国の成立年が偶然にも同年であるというだけで、これら3つに関連性は全くない。◆引用:Wikipedia

台湾のトイレ事情

アジア旅の経験は、タイ王国とこの台湾のみ。トイレシステムは、タイと同様、台湾でもトイレットペーパーを流さない方式。これにはびっくりした。事前に調べていたのだが、今(2010年2月現在)は違うのでは…と期待していた。
台湾到着後すぐ、空港のトイレをチェック。臭いもしないし、一見キレイ。中は洋式だった。便座の横には大き目のバケツがドンと用意されている。ココに捨てろってことかな?と思い、便座に座った。そして、扉の真正面に向かい合って目にする。英語や日本語で「ゴミは流さないでください」の張り紙。国際空港でも、流してはいけないってコトは、街中は100%ダメってことだろう。トイレットペーパーが日本のものより、若干厚いように感じた。ゴミ箱に捨てるように心がけないと、うっかり流してしまいそうになる。色々な観光スポットで、「流さないで」という張り紙(日本語)を目にした。やっぱり詰まりやすいのだと思う。言葉の通じない海外で、トイレを詰まらせてしまったら、逆にどうしたらいいか…。気をつけなければ。
そして、これも事前に調べていたけど、目の当たりにしてびっくり。なぜか、女子トイレなのに、台湾の方はデフォルトで便座を上げて出てくる。これは、上げて出る、というよりは上げっぱなし、のようだ。空気椅子か?はたまた便座にのっかるのか? 本当のところ、どのように催すのかわからないが、キレイ目のデパートでも便座は上がっていた。便座に敷く使い捨てシートがあるようなトイレでも、そうだった。

サボテンの育て方

kiki_kuro2010-01-27


1、置き場所

日光のあたる窓辺や、テーブルの上などの明るい室内

丈夫なサボテン ⇒ 春から秋の間 ⇒ 直接雨のあたらないベランダ、軒下

2、水やり

≪成長期≫
春(3月〜7月)、秋(9月〜11月)
小鉢:週1回、大鉢:2週に1回

≪休眠期≫
夏(8月)、冬(12月〜2月)
水やりはしない(断水)
最低温度5℃以上に保てるなら、月に1回程度軽い水やり

3、植えかえ

鉢の中の土は一年たつと酸性になる
根づまりも起こす
1〜2年に1回は新しいサボテン専用土で植えかえをする

植えかえ最適な時期:春(4月、5月)・秋(9月、10月)頃


サボテン相談室より引用

もんじゃ焼

kiki_kuro2010-01-26

浅草のもんじゃ屋でビックリ →→

大好きな下町・浅草で食べ物屋を探していたところ、一軒のこぢんまりとしたもんじゃ焼屋さんに行きついた。のれんをくぐり驚いたのはその狭さ! 注文しそびれるなんてことは絶対起こらない、アットホームなお店だった。ここのお店は、家族連れの常連さんが多いようだ。そんな中、お目当てのもんじゃが運ばれてきてビックリ! 具がほとんどナイ!! もんじゃ通りでも有名な月島のもんじゃは具たくさん。逆にタネが見えないほど具が入っている。そこと比べると、どうだろう。タネがたくさんで逆に具が見えない。もんじゃにも色々と種類があるみたい。

駄菓子屋もんじゃってご存知?? →→

お店の奥さんが昔のもんじゃについて話してくださった。昭和初期の貧乏な中、子どもたちが食べられた“おやつ”が、この「もんじゃ焼」だった。当時は、食べるものも少なく、お金もなかった。もんじゃは、食事としてではなく、小腹におやつ感覚で食されていたのだ。これが、駄菓子屋もんじゃと呼ばれるもの。100円のおこずかいで子供たちが駄菓子屋さんに行ってもんじゃを食べる、そんな風景が当時はあちらこちらで見られたそうだ。
私が入ったことのある浅草のもんじゃ屋さんは2件しかない。その2件とも、注文後、この駄菓子屋もんじゃが出てきた。浅草ではまだ地元のチビッ子が、この駄菓子屋もんじゃを食べに来るそうだ。時代が移り変わっても、懐かしい光景が広がる浅草の町にまた惚れ直した。

もんじゃと言えば月島が浮かぶけど!? →→

もんじゃ食べに行こう! そう友達と話すとき、まっさきに浮かぶのは月島。有名なもんじゃストリートで美味しいもんじゃを食べよう、と話がおさまる
。ではもんじゃ発祥の地は月島か? よく考えれば月島は埋立地明治25年(1892)に月島一号地(現月島)の埋立が完成した。歴史は浅い。有力な説としては浅草が発祥の地と言われることが多いそうだ。私の訪れた浅草のお店でも「もんじゃは浅草だよ」と聞いた。

駄菓子屋もんじゃにはアレがない! →→

私たちの感覚からすると、もんじゃの作り方といえば、まず具を鉄板で火を通しながら、ヘラを使って刻む。そのたっぷりの具で土手を作り、その中央にタネを流し、作っていく。駄菓子屋もんじゃは、具がほとんどないので土手なんてものは作れない。そう、もんじゃに欠かせないと思っていた土手がないのだ。でも、土手なしでどう作るのか。奥さんに作ってもらった。と、これまたビックリ! 熱々の鉄板に思いっきりぶちまけるのだ。それをパリパリの御煎餅になるまで待つもよし、好きなころあいで食べる。御煎餅派の私は、パリパリになるまで待つ。そして気になるお味はウマい。昭和を思い出す懐かし味。

浅草 vs 月島 →→

駄菓子屋もんじゃは、おやつ感覚なので腹もちはしないが、お好み焼きや焼きそば、その他の鉄板焼きをプラスして楽しめる。月島もんじゃは、もんじゃだけでもかなりお腹が膨らむ。また値段は断然、浅草が安い。ボリューム感の問題もあるがモノによって月島の三分の一程度のモノもある。どちらが人気があるのか、それは人の好みで分かれるだろう。今、私が食べたいのは…浅草の駄菓子屋もんじゃだ。またあのアットホームな店で食べたい。


最後に、お店で焼きそばを頼んだところ、その日は切らしていたらしい。だが、私たちが残念そうにする姿をみて、旦那さんが「ちょっとそこまで買ってくる。待ってな」と買い出しに行った。あっという間に友達とこのお店のファンに。奥さんも旦那さんも暖かい浅草のもんじゃ屋、また行きたいな。

南インドカレー

★お気に入りのお店★

ランチでしか、来たことのなかった南インドカレー屋さん。
ランチの時にも行列が出来るほどとっても人気のあるお店。
人気店だけあって、お味も最高! 今、一番のお気に入りのカレー屋さん。

29日は、友人と夜、予約を入れて食べにきたのだ。
予約なしでは入ることは難しいかと思う。
しかも・・・予約時に1人でも予約時間に
遅れるようであれば入店はお断り!!と、半ば脅される(笑)

無事に5分遅れたけど入店★

▼まずはひとまずビールで乾杯!

▼前菜?のじゃがいものクレープを注文

スプーンが置いてあるソースが、これまた美味!
ココナッツミルクが入ってるんだけど絶妙な味。

▼これ、シシカバブ

左端っこにある緑のものはミントのソース。
ミントって意外と苦手な人多いと思う。自分もその一人。
が、しかし!! 辛味のあるシシカバブにピッタリ合う!
ビールが進む、進む。

▼カレー2種とナン2種を注文

一番右がノーマルのナン。
その奥にあるのがカシューナッツ等ナッツをフンダンに使ったナン。
カレーが無くてもそのままイケます!!

▼やっぱりシメはチャイでしょっ

ここのチャイは、そんじょそこらの出し方じゃない!!
お店の人がテーブル前でアツアツのチャイを
1mくらい上から下へ何度か注いでからテーブルに出してくれるのだ。
ちなみにランチの時も。

美味しいものを食べてる時って幸せだー