MONACO GP

モナコの女神は誰に微笑むのか?!

モンテカルロ市街地サーキット
(MONTE CARLO)


今年で66回目を迎えるそうだ。
世界唯一、モナコ公国、王室が主催している公道レース!
毎年ここで色々なドラマが起こる。

モナコ・マイスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
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モナコ・マイスター(Monaco Meister)は、F1レースの一つであるモナコGPに強かったグラハム・ヒルの二つ名。現在では、特にモナコGPを3回以上優勝したドライバーに与えられる称号。マイスターとはドイツ語で「名人、達人」の意。


過去には、アイルトン・セナミハエル・シューマッハ等が
このモナコ・マイスターの称号を与えられている。


セレブ達が集まるモナコでのレースは雨の中始まる事となった。
14番グリッドスタートの一貴はF1としては初のモナコ参戦!
本当だったら、このコースに琢磨もいるはずだったのに…
と思わずにはいられない。
モナコに在住している琢磨に
「自分がいないモナコGPをはたから見るのは?」
と尋ねるのは右京さん。
「正直、キツイです。
でも、今までの経験をいかして今後もレースは続けていきたい」
と琢磨は語る。
胸が痛い。涙が出そうになった。
今後の予定は未定との事だが、F1へ戻ってくることを信じてるよ!!


雨が降ったり、止んだりのコンディションの中、
いよいよ、始まる。
なかなか、モナコ勝利の女神に微笑んでもらえなかった
フェラーリの赤いマシ〜ンが今回はフロントローに並ぶ。
その後ろを固めるのが、マクラーレン
そして、フォーメーションラップ
コバライネンマクラーレン)のマシーンがスタートできず、
ピットスタートとなる。
雨の中、本番! スタート!!
ライコネンがスタートに失敗。3位へ落ちる。
2周目に入り、雨脚が強くなり、各マシーンがユレル。
本当にこのコースのオーバーテイクポイントは少ない。
ほとんど、無いに等しい中、アロンソが熱い走りをみせる。
そして天候が落ち着いてきた…その時、ルノーがギャンブルに出る。
何と、まだ路面が濡れている中、ドライタイヤへの変更。
ルノーピケJr.はその戦略が裏目に出てリタイア。
アロンソはふんばる、ふんばる。
このレース、今回は周回すべて処理できる時間がなく
2時間制のレースへと切り替わった。
残り時間10分。やってしまった、ライコネン
マシーンのバランスを失い、ポイント圏内のスティールに追突。
このミスにより、スティール(フォースインディア)、リタイア。
ピットで、悔し涙が止まらない。



熱い走りを見せてくれたドライバー達
1、ハミルトン
2、クビサBMW
3、マッサ
4、ウェーバーレッドブル
5、ベッテルトロロッソ
6、バリチェロ(HONDA)
7、中島一貴(ウィリアムズTOYOTA
8、コバライネン

初!日本人モナコでのポイント獲得!!
おめでとう、一貴!



レース途中、コースのガードレールのすぐそばに
犬を連れたおじさんがポッと立っていて
思わず2度見(笑)。えーーーー?! さすがモナコ