根津

根津☆つつじ祭り


根津神社境内のつつじの山


境内では、露店がこじんまりと出店されており とっても暖かな雰囲気。つつじも見ごろでモリモリと茂り、一面ピンクと緑の素敵な色合いに皆足をとめて、ここぞとばかりにシャッターを押していました。私もその中の一人。ただ海外からの旅行者が多いことに少し驚きました。東京では「谷根千」と言われる下町の根津で有名ですが海外の旅行者にも有名?なんでしょか。私は昔から、谷中、根津がとっても大好きで暇を見つけてはフラっと立ち寄ってます。また夏には夏祭りで盛り上がるんでしょうね。皆さんもぜひお近くに来たときには、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

根津神社近くの教会


大正時代からその姿を変えずに佇む教会

根津の教会入り口


根津つづじ祭りをあとにした私はその足で、竹久夢二美術館へ向かいました。その途中、一眼レフのカメラを抱えた男の人達が数名たむろして、ある建物に向かってシャッターを切ってました。光の具合をはかりながら、必死さが伝わるほど熱中している様子。なんでも日本基督教団根津教会という教会で、登録文化財指定の木造建築教会だそうです。

大正8(1919)年に建てられたままの姿で残っているそうです。スゴイですね! 大正ロマン時代を生きた竹久夢二も、訪れた事があるんでしょうか。戦争や関東大震災などもその間、経験し、いろいろな人と出会ってきた貴重な建物だったとは。。歴史を感じますね。

それにしても、何て可愛い建物なんでしょうか。