オーストラリアGP

ROUND1、2008/3/16

アルバートパークサーキット(メルボルン)58周

21年前、中嶋悟が日本人初のF1レギュラードライバーとして活躍した。
そして、今年、2008年 ウィリアムズTOYOTAで
中嶋Jr.…中嶋一貴(23)がレギュラーシートを獲得。
「父が今でも目標の一人」と話す中嶋は、
父と同じデザインのヘルメットで世界へ羽ばたいた。
チームメイトの、ニコロズベルクとともに、
ウィリアムズTOYOTAがどこまで行けるかが今回楽しみの一つ。
佐藤琢磨ともレース前日?に挨拶を交わしていたのが印象的だった。
また日の丸が見れることを祈ってるよ。

トラクションコントロール:タイヤの回転数を制御するシステム
(スピンしてしまうのを防ぐシステム)が今年から禁止となり、
特にブレーキングの時に後ろが安定しない。
F1のマシーンは軽自動車よりも軽いマシ〜〜〜ンなのだな。
★ピットストックの時間=17.4秒+静止時間


さぁて、レースは大荒れでしたな。気温36度のメルボルン中嶋一貴は13番スタート。
でも、その前後に…11番アロンソ。15番ライコネン。凄い2人に挟まれたものだ。
そして、いよいよ、スタート。
1コーナーで早々にクラッシュがあり、セーフティーカーが入った。
その後何度かクラッシュ〜セーフティーカーが続き、結局、チェッカーを切ったのはハミルトン。
惜しくも琢磨はリタイアしてしまったが、一貴は入賞!! おめでとう!!


 1_10pt L.ハミルトン   マクラーレン メルセデス
 2_ 8pt N.ハイドフェルド BMWザウバー
 3_ 6pt N.ロズベルグ   ウィリアムズTOYOTA
 4_ 5pt F.アロンソ    ルノー
 5_ 4pt H.コバライネン  マクラーレン メルセデス
(6_ 3pt R.バリチェロ   HONDA)
 6_ 3pt 中嶋一貴      ウィリアムズTOYOTA
 7_ 2pt S.ブルデー    トロロッソ
 8_ 1pt K.ライコネン   フェラーリ

レース後の審議の結果、バリチェロがペナルティを受けてしまい
6位入賞を手に入れられず…その後の順位が繰り上げられたらしい。
レース後、9位でノーポイントだったフェラーリキミ・ライコネン
ポイント獲得ギリギリの8位に上がり、1ポイント獲得となった。