浅草ほおずき市

４万６千日分お参りしたのと同じご利益？！

毎年７月９日、１０日（曜日関係なし）に浅草で“ほおずき市”が開催されます。境内には　ほおずきの露店が建ち並び、「我のほおずきを売るぞっ！」という気合を感じる勢いのある声でお客さんを引き寄せようとしています。
何でも、ほおずき市の時にお参りをすると、この1日で４万６千日分お参りしたと同じご利益？！があるそうです(笑)。何となく浅草そんなに遠くないし、ご利益ご利益。っていう事で私は毎年行っているんです。
江戸時代より、この日の参拝は盛んだったそうです。江戸っ子！

なぜ、ほおずきとこの参拝が紐づくのかな？

何故この参拝回数・ご利益がこのほおずき市と紐づくのか…ふと疑問に思ってお店の方に聞いてみたけど「なんでだろうな、よくわかんねー。ご利益と思ってほおずき買ってかえりなっ」って返されちゃいました。本当のところ、よくわからないけど、ご利益あるといいなー。

境内のほおずきの相場

ほおずきの種類としては　“茎売り”と“鉢植え”に分かれます。
茎売りはだいたい500円〜1000円。大きさにより異なりますが、せっかく買うなら大きな方がお勧め。
鉢植えには　ほおずき市の札を付けた江戸前風鈴が付いてきます。私が購入したことのあるものはそこそこの大きさで2500〜3000円。鉢植えは気に入ったけど、風鈴はあっちがイイって時にはお店の人に言えば、「ええっこっちがいいの？しょうがねぇなぁ」といいつつ交換してくれます。
毎年、値切る事に挑戦はしているものの…全敗です。最終日の夜になら、多少は安くなったりするとか。